立憲民主、国民民主、共産、社会保障を立て直す国民会議(社保)、自由、社民の野党6党派の幹事長と書紀局長は22日、国会内で会談しました。会談は、枝野幸男代表が今月16日の講演のなかで、通常国会開会前に野党6党派の党首会談を呼びかける考えを明らかにしたことを受けたもので、党首会談開催に向けて協議しました。
福山哲郎幹事長は会談後に記者団に対し、「党首会談の重要性や通常国会に臨むに当たって何が必要かについて、貴重な意見をいただいた。議論の結果、通常国会前に5党1会派の党首会談を開催していくことで合意に至った」と報告。党首会談の日程については、25日13時から開催する方向で各党に調整を依頼した旨述べました。
会談で上がった、参院選挙の1人区での候補者一本化や通常国会での毎月勤労統計不正問題の扱い、野党結束のあり方等、具体的な内容は党首会談に委ねることも確認したことを明らかにしました。