28日午後、党「子ども子育てPT」は国会内で会合を開催しました。
会合では、子どもの負担がかからない方法で、性犯罪や虐待などの被害を子どもから聞き取る「司法面接」の現状について政府からヒアリングをした後、司法面接制度における論点整理を行いました。ヒアリングでは、2015年10月の導入から実施件数は増えているものの、まだ日の浅い制度であり広めていく必要があるなどの意見が出ました。
また、「企業主導型保育所」の現状については、政府や制度の運営団体である公益財団法人児童育成協会からヒアリング。企業主導型保育所のニーズが高いからこそ、その「質」と「量」のバランスが求められる等の意見が出ました。
ヒアリングでの意見を踏まえ、PTでさらに検討を進めていきます。
「司法面接」の現状などについてヒアリング 子ども子育てPT
2018年3月29日